みなさんこんにちは。
7月27日のワールド極限ミステリーでツチノコのミイラが紹介されます。UFOや宇宙人と同様に実在するのかいまだにはっきりしないツチノコ。
なんだかロマンがある生き物ですよね。今回はそのツチノコのミイラについて詳しく見ていきたいと思います。
- 【極限ミステリー】謎の生物はツチノコなのか?
- ツチノコの発見場所は?
- 謎の生物のCT画像は?
- ツチノコって本当にいた?
これらについてみていきたいと思います。
【極限ミステリー】謎の生物はツチノコなのか?
ツチノコといえば手足がなく、太くて短い蛇のような生き物です。過去には見つけた人には賞金が2億円もかけられていたこともありました!
しかし、何度も目撃情報はありましたが、ツチノコを捕獲した人はまだいません。そんな中、ツチノコのミイラを持っていると主張する人が現れました。
ツチノコが発見された時の状況
発見者が2001年に土砂が崩れている山道を車で徐行していた時のことです。崩れた斜面から何かが顔を出しているのを発見しました。
土から引っ張り出してみると、それはまさに想像通りのツチノコの形をしていました。
一旦その生き物を持ち帰り、家で飼っていました。謎の生物は目を離した好きに脱走しようとしたり、活発に動いていたそうです。

なんと、窓ガラスにへばりついていたこともあったそうです。しかも窓ガラスまではジャンプしたそうです。
ジャンプできるんですね…。
どういう体の構造なんでしょうか…。
しかし、謎の生き物は数日のうちに死んでしまいました。そこで発見者はミイラ化させ、20年以上保管していたのです。
一度大学に持っていき、詳しく見てもらったこともありました。
その際、「これは明らかに本物であると同時に日本にいるどの生物にも当てはまらない。」と言われたそうです。
しかし、なぜ発見者はもっと早くにこの存在を公表しなかったのでしょうか。
きっと生きているまま公表すれば、もっといろいろな研究に役立ったのではないかと思います。しかし、発見者はメディアに出すことで茶化されるのが嫌だったそうです。
このような大発見のニュースは称賛の声もあれば、否定的な声も当然出てきます。そんなアンチの声を聞くのも、嫌だったのではないでしょうか。
ツチノコの発見場所は?
ツチノコが発見場所は兵庫県宍粟市千種町です。
この兵庫県宍粟市千種町こそ、ツチノコ捜索ブームに乗って賞金を2億円かけた町です。
兵庫県宍粟市千種町が有名になったのは1992年のことです。日本には空前のツチノコブームが訪れ、ツチノコを一眼見ようと多くの人がツチノコを探しました。
そこで兵庫県宍粟市千種町はこのブームに乗っかって町おこしにつなげようと、ツチノコの生捕りに2億円の賞金をかけました。
2億円というのは当時の街の1年間の税収とほぼ同じくらいです。
結局ツチノコを生捕りできた人はおらず、賞金も廃止されました。
謎の生物のCT画像は?

こちらが番組内で撮影されたツチノコのCT画像です。シルエットはツチノコのように見えますね。
もう少し詳しく確認していきましょう!


まずこれらが発見当時の画像だそうです。
ツチノコは土の中から出てきたところを発見者によって捕獲され、少しの期間活きていたと言います。また、窓に向かって飛んだという情報もありツチノコに言い伝えられている特徴と似ています。


コチラが実際のミイラとCT画像です。ミイラが綺麗なので少し違和感を覚えますが、手足が無く太った蛇のように見えますね。
しかし、これは専門家の考えでは蛇ではないようです。その理由は主に3つあります!
- 腹部がうろこでおおわれている
- 瞼がある
- 歯が丸い



蛇であればお腹がうろこでおおわれる事が無く、瞼もありません。また、牙が鋭くこのように丸みを帯びていないようです。
表面にある細かい鱗はトカゲの特徴だと言われています。世界には『アシナシトカゲ』というものもいますが、アシナシトカゲは日本に生息していません。
他に足がないトカゲは現在確認されていないようです。


また、CT画像からは骨盤(画像上)と肩甲骨(画像↓)らしき骨格が確認されているようです。
今までツチノコはヘビの仲間だと噂されてきましたが、CT画像からトカゲの特徴もあるる事が考察されたので、ツチノコは蛇よりトカゲに近い生態なのかもしれませんね!
果たしてこの謎の生き物は本当にツチノコなのでしょうか…。
ツチノコって本当にいた?
ツチノコの目撃情報や死体を発見したという情報は多数あります。
しかしその多くは何かを飲み込んだヘビだったり、スズメガの幼虫だったり、大きめのヒルだったりと、本物のツチノコは見つかったことはありませんでした。
幻の未確認生物としてずっと謎に包まれてきたため、誰も本当に実在するのかは分かりません。
しかし、今回このツチノコのミイラが公表されたことでまたツチノコの研究は一歩進むのではないでしょうか。
ツチノコが本当にいるのか、それはまだ、信じるか信じないかはあなた次第ですね(^^)/
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