みなさんこんにちは!
3月5日に<マツコの知らない世界>でこけしの世界をマツコさんが学びます。
そこで紹介されるこけしが【玩愚庵こけし】とよばれています。
玩愚庵こけしは仙台で伝統的なコケシですが、最近は斬新なデザインのこけしを手掛けている事で注目を集めました。
伝統的な玩愚庵こけしのデザインと女性に人気の可愛いデザインはそれぞれどのようなデザインなのか?
どこで購入できるのか?など色々調べてみました。
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目次
玩愚庵こけしって??
玩愚庵こけしとは仙台の伝統工芸品で、鈴木明さんが玩愚庵こけし屋で作製しています。
もともとは、赤と黒の2種類で描かれる日本古来のデザインでした。胞吉型と呼ばれる仙台こけしが原型となり、今でも受け継がれています。
出典:http://www.city.sendai.jp/kankokikaku/akiukoge/koge/ganguan.html
しかし、鈴木明さんが玩愚庵こけし屋を受け継ぐと、伝統的な玩愚庵こけしと斬新なデザインの玩愚庵こけしを生み出したと創意工夫を重ね、現在注目されている可愛い玩愚庵こけしが誕生しました!(^^)!
玩愚庵こけし屋&鈴木明さん
出典:http://sentabi.jp/tekutekuaoba/akiu/807
玩愚庵こけし屋は秋保工芸の里にある工房内の1つです。
玩愚庵こけしは伝統的なものから、最新のオリジナル作品まで取り揃えており、店主の鈴木明さんが作っています。
鈴木明さんは三代目で、祖父の代から玩愚庵こけしを作り続けているようです。
出典:http://tohoku-standard.jp/standard/miyagi/sendaikokeshi/
正直、鈴木明さんの容姿からは玩愚庵こけしの職人とは思えませんねww
ギャップがありすぎますw
鈴木明さんは【伝統工芸は同じことをやっていてはダメ! こんなものがこけしなの??】って言われるような周りが興味を引く玩愚庵こけし作りをめざしているようです。
実際の作る過程と説明がこちらになります!!
出典:https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=GdOCSKhVYRE
玩愚庵こけし屋では玩愚庵こけしの絵付け体験も行われており、観光客の思い出としてオリジナルの玩愚庵こけしを作る事が出来ます。
絵付け体験は所要時間が60分~90分程度で前日までに予約が必要です。
予約は状況に応じて当日でも対応できる場合があるそうなので、体験したい方は問い合わせを入れて見るといいでしょう!!
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玩愚庵こけし屋のアクセス
住所:仙台市太白区秋保町湯元上原54
営業時間:9~17時
定休日:火曜日
お問い合わせ:0222-398-2673
アクセス方法は車かバスになります。
① 車でのアクセス
仙台市から国道48号線、県道132号線経由で30分程度。
高速道路からそのまま来る場合は東北自動車道仙台南ICから15分程度です。
② バスのアクセス
仙台駅前バス乗り場63番:【かわさきまち行】乗車 ⇒ 【秋保工芸の里】下車
乗車時間は40分程度。下車した後はすぐ玩愚庵こけし屋に付きます。
冬の時期は交通環境から予約が必要の為下記番号に電話して問い合わせる事!!
電話:0224 – 86 – 5525
玩愚庵こけし屋の購入方法
購入方法を調べてみましたが、玩愚庵こけし屋で購入するかアリティーヴィーショップと呼ばれるネット販売で購入する2択しか無いようです!!
【玩愚庵こけし屋で購入する場合】
現地でデザインを確認し、実際に手に取って自分のお気に入りの物を購入できます!!
【アリティーヴィーショップで購入する場合】
ネット販売なのでサイトが取り扱っているものしか購入できません。
サイト内を確認しましたが、昔ながらの玩愚庵こけしは販売していますが、鈴木明さんが作ったオリジナルデザインの玩愚庵こけしは販売がありませんでした。
価格は3000円~5000円程度のもが一般的ですので、同等と考えていればよい気がします!!
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玩愚庵こけしのデザイン
鈴木明さんが手掛ける玩愚庵こけしは本当に色々なデザインがあって、人気が出るのもよくわかります。
これは女の子が絶対好きな玩愚庵こけしですね。
小さいサイズにしてストラップにしたいです(^◇^)
まるで左の玩愚庵こけしはマトリョーシカのようですね。
中に体が隠れていて、出しても可愛いです!!
まるで、ロールケーキですね。いちご、チョコ、プレーンといった感じに見えます!!
恐らく、このタイプもロールケーキの真ん中から飛び出すことが想像できますね!(^^)!
三姉妹のような玩愚庵こけしですね。
真ん中はスイカ、左は桃のように見えますが右が分かりませんでした。
誰か教えてくださいw
これなんだと思いますか??
このイメージは『ずんだ』です。仙台ですからなるほど!!っておもいました。
デザインだけでなく、組み合わせの敷物もマッチしてて最高です!!
これはハロウィン用の玩愚庵こけしですね。体がパンプキン仕様ですね。
こうやって見ると今までの玩愚庵こけしの概念が覆ります。
女性大好きパンケーキの玩愚庵こけしです。
このアイデアは本当に素晴らしいですね。後ろ姿だけではこけしと認識できないです!!
アイデアと技術が本当に素晴らしくて感動しました!!
鈴木明さんのでデザインは本当に斬新です!!
玩愚庵こけしの概念がぶっ飛んでおり、新しい玩愚庵こけしの文化を作り上げている気がします!!
まとめ
- 『マツコの知らない世界』で玩愚庵こけしが紹介された
- 玩愚庵こけしは仙台の秋保地域で作られてきた伝統的なこけし
- 玩愚庵こけしは『玩愚庵こけし屋』で作られ、販売されている
- 玩愚庵こけし屋は三代目の鈴木明さんが経営している
- 玩愚庵こけし屋で絵付け体験が可能
- 玩愚庵こけしは伝統的な赤黒デザインと鈴木明さんが考えた斬新なデザインで作られている
- 玩愚庵こけし屋のアクセス方法は車かバスしかない
- 玩愚庵こけしは『玩愚庵こけし屋』で購入するか、赤黒のデザインの伝統的なものは『アリティーヴィーショップ』と呼ばれるネットショップで購入できる
- 玩愚庵こけしは一般的に3000円~5000円程度する(小さいものはもっとやすいものもあるかも)