みなさんこんにちは。
2月27日に【ストイック女子】が放送されます。
今回のストイック女子は林利栄子さん!!
林利栄子さんは日本でもほとんどいないと言われる女性のジビエハンターです。
林利栄子さんとはいったいどのような人なのか?
ジビエハンターってどんな仕事なのか?
ジビエ料理って美味しいの?
気になる事を調べてみました!!
林利栄子さんのプロフィール
出典:https://greenz.jp/2017/05/17/rieko_hayashi/
名前:林利栄子
年齢:29歳
生年月日:1988年
出身地:京都府嵐山
職業:狩猟者(ジビエハンター)
林利栄子さんは関西の大学に進学後、大手生命保険会社に入社。
しかし、『お金のやり取りで人と繋がるのではなく、関わりたい人と一緒に仕事がしたい』という気持ちから、生命保険会社を退職。
2013年に『NPO法人いのちの里京都村』に入社し、現在は事務局長として活躍。
田舎で多くの人と関わり合えることが大きな魅力だったようです。
確かに、毎日朝起きて会社に行き、利益を出す為お金で人と繋がる人生は高収入で便利な面がある一方で、本当の意味で人との関わりを持てていないのかもしれません。
田舎に来たのは良いものの、農業は農地を借りるハードルが高い為、断念。やるべきことが定まらない中で出会ったが狩猟という仕事だったそうです!!
知人との繋がりで、狩猟という職業を知り、『一番やりやすい』という理由から挑戦を決意したそうです。
『やりやすいから』と言うだけで銃を使い、生き物を仕留める仕事に就くのはなかなか勇気がいると思います。
そんな林利栄子さんは『NPO法人いのちの里京都村』に入社後、田舎に暮らす中で田畑の鳥獣被害が大きな問題になっている事を痛感したそうです。
もともと、林利栄子さんは農業被害について考えていたこともあり狩猟という道を選択したのかもしれませんね!!
現在ではジビエハンターとして活躍する一方で、ジビエ料理を振る舞ったり、狩猟セミナーを開いたり、野菜を販売したりと、田舎の過疎化対策の中心となって活躍の場広げています!!
出典:https://twitter.com/gibier_hunter
出典:https://greenz.jp/2017/05/17/rieko_hayashi/
ジビエハンターって何するの?
ジビエハンターとは狩猟のことです。
狩猟には動物を狩り、売る人もいますが、最近特に注目されているのが、生態系の維持の為、増えすぎたり、人間の生活に大きな被害をもたらす生き物を仕留める事が仕事です。
例えば、動物達の農作物被害は大きく、農家の人々は田畑を荒らされてしまい、作物を出荷出来ない事があるようです。
こうなれば、農家として生活が成立しない為、このような被害を防ぐために狩猟を行うようです!!
このような理由があるにせよ、生き物の命を奪っている事に変りはありません。
仕留めた動物を人間が食べる事も生態系のサイクルの1つなのかもしれませんね!!
ジビエ料理って??
ジビエ料理はシカやクマなどのを料理にしたメニューです。
例えば熊やシカの肉をカレーに入れて煮込んだり、鍋にしたり各地色々特徴的な食べかたがあります。
こちらは林利栄子さんのTwitterで公開されていたジビエ料理です。
林利栄子さんさんが作るジビエ料理がとても美味しそうです。
上記3点出典:https://twitter.com/gibier_hunter
私が経験したジビエ料理はカレーでしたが、ジビエの肉は臭みが強いせいか、香辛料で香り消しをした感じがありました。
美味しかったのですが、少し独特で好き嫌いが分かれると思います。
個人的にはカモ肉程度は美味しいですし、最近ではスーパーで売られている為、食べやすいですが、シカやイノシシ、クマなどは味に特徴がありますね!!
ジビエ料理はどこで食べられる
関東では東京や埼玉などでお店を経営している店舗があるようです。
値段は希少価値が高い為か5000円以上が相場ですね。
興味がある方は一度食べに行ってみては如何でしょうか?
また、『一般社団法人 日本ジビエ振興協会』という団体があり、ここでもジビエ肉の食べ方や説明が詳しく紹介されています!!
まとめ
- 林利栄子さんは女性のジビエハンター
- 林利栄子さんは『NPO法人いのちの里京都村』の事務局長
- 林利栄子さんは現在ジビエハンターとして活躍する一方で、ジビエ料理を振る舞ったり、狩猟セミナーを開いたり、野菜を販売したりと、田舎の過疎化対策を実践している
- ジビエハンターは、生態系の維持の為、増えすぎたり、人間の生活に大きな被害をもたらす生き物を仕留める事が仕事
- 仕留めた動物を人間が食べる事も生態系のサイクルの1つ
- ジビエの肉は臭みが強い
- ジビエ料理を関東で食べるには東京や埼玉などでお店を経営している店舗がある
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