10月10日(水)に『マツコ&有吉 かりそめ天国』に三四郎の小宮さんが出演されます。
日本一の眼鏡を探しに、メガネの聖地の福井県・鯖江市を訪れます。
鯖江市の眼鏡市場はどのようになっているのかみんなで確認してみましょう!!
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メガネの生産地:鯖江市
福井県鯖江市は知る人ぞ知るメガネの聖地です。
メガネのフレーム生産が日本の95%であり産業の歴史は100年以上になります。
金属アレルギーを起こりにくいチタン製のフレームを世界で初めて開発したことで世界中から注目されています。
何故メガネの生産が盛んになったかというと、鯖江市に気候が大きく関わっていました。
鯖江市は冬になると昔から雪深くなり、農業が出来なくなることが多かったそうです。
この時、増永五左衛門と言う方が家で作業が出来るメガネ作りを始めたことがきっかけだそうです。
それから100年以上、鯖江市はメガネの産地として世界中から注目される街となりました!!
メガネミュージアム
JR鯖江駅から徒歩10分にメガネミュージアムがあります。メガネミュージアムでは鯖江市の眼鏡産業の歴史について学んだり、メガネ作りの体験や購入なども出来ます。
眼鏡産業の歴史
メガネ産業の歴史では100年前の生産上風景や昔の工具、生産機器が展示されています。
また、展示物では美空ひばりさんや石原裕次郎さんが使っていたメガネが飾られていたり、見どころ沢山です!!
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メガネ作りの体験工房
メガネミュージアムではメガネ作りの体験ができます。
メガネのストラップ作りや、自分だけのオリジナルメガネを作ることも出来ます!!
オリジナルメガネは18900円と少し高いですが、自分にフィットした世界で1つだけの眼鏡を作れるのはメガネミュージアムの醍醐味と言えるでしょう。
70種類もフレームと500種類の素材が選べるようです。
正直これだけ種類が豊富だと選ぶだけで時間が掛かりますね。あらかじめ色や形を決めて応募すると時間が短縮できると思います。
オーダーメイドメガネ
ミュージアムには沢山のブランドが取り揃えてありますが、自分用の眼鏡をオーダーメイドすることも出来ます。
体験工房とは異なり、プロがみなさんの要望を細かく確認して求める最高の眼鏡を作ってくれます。
クリスマスや誕生日プレゼントなどでオーダーメイドメガネを作る方も多くいるようです。
私が一番素敵だなと感じたのはブライダルペアメガネです。
お揃いの物を購入する夫婦は多いと思いますが、なかなかメガネをお揃いにする方は珍しいと思います。
メガネは毎日使えるものなので、とても愛着が湧くプレゼントになると思います!!
https://www.megane.gr.jp/museum/
まとめ
- 鯖江市は日本の眼鏡生産市場の聖地である。
- 鯖江市にはメガネミュージアムがあり、メガネ生産の歴史やメガネ作りの体験が出来、オーダーメイド用の眼鏡も作る事が出来ます。